こちらの記事では、ルバコンボi5+とルンバコンボj5+の違いについてご紹介します。
【お悩み】
- ルンバコンボのi5+とj5+の違いは何?
- どっちがおすすめ?
ルンバコンボはハイスペックなお掃除ロボットとして人気が高いですが、種類も豊富なのでどれがおすすめなのか分からない・失敗したくないと思う方も多いでしょう。
今回は、ルンバコンボi5+とルンバコンボj5+の違いとおすすめの人について調査しました。
主な違い
- 対応している部屋の数
- 侵入禁止エリアの設定
- 拭き掃除禁止エリアの設定
- 障害物の認識・回避
- サイズ・重量
- 付属品
これらの違いをもとにどんな人におすすめなのかを検討するポイントとしては、
- 侵入禁止や拭き掃除禁止エリアはなく全ての部屋の掃除をしたい・コスパ重視の人はルンバコンボi5+
- 部屋数が多い・侵入禁止や拭き掃除の設定をきちんとしたい・床に物をよく置いている人はルンバコンボj5+
こちらを目安に選んでみてくださいね。
▼侵入禁止や拭き掃除禁止エリアはなく全ての部屋の掃除をしたい・コスパ重視の人はルンバコンボi5+
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▼部屋数が多い・侵入禁止や拭き掃除の設定をきちんとしたい・床に物をよく置いている人はルンバコンボj5+
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Contents
ルンバコンボi5+とルンバコンボj5+の違い6つ
コンボi5+ | コンボj5+ | |
---|---|---|
対応できる部屋数 | 3〜4部屋 | 5部屋以上 |
侵入禁止エリアの設定 | × | ⭕️ |
拭き掃除禁止エリアの設定 | × | ⭕️ |
障害物認識・回避 | × | ⭕️ |
エッジクリーニングブラシ(付属品) | なし | あり |
サイズ(cm) 重量(kg) | 本体:34.2 × 9.2 クリーンベース: 奥40×32×高34 重さ:約3.2 | 本体:33.9 × 8.7 クリーンベース: 奥40×幅31×高34 重さ:約3.4 |
発売日 | 2024年4月19日 | 2024年4月19日 |
対応できる部屋数
ルンバコンボj5+は5部屋以上に対応しており、広さで言うと最大150㎡なので部屋数が広いご家庭におすすめです。
しかし、複雑な間取りやコンセントなどの障害物が多い・複雑な間取り・狭い部分がある・段差が多いなど、部屋によって異なります。
広さや部屋数は範囲内であっても間取りや障害物によっては一度に掃除ができない可能性もあるので、注意しましょう。
ルンバコンボi5+は3〜4部屋に対応していますが、4部屋を一度に掃除したい場合はルンバコンボj5+の方が確実かもしれません。
侵入禁止エリアの設定
ルンバコンボj5+は侵入禁止エリアの設定が可能です。
コンセントがたくさんある部屋やペットのトイレシートが置いてある部屋など、ルンバが壊れる可能性が高い場所は禁止エリアとして設定することができます。
また、集中的に掃除して欲しい場所汚れやすい部屋(キッチンやリビング・ダイニングなど)は部分掃除エリアに設定することも可能です。
ペットを飼っていない人や床に障害物が少ない人など、侵入禁止エリアの設定は必要ない場合はルンバコンボi5+でまんべんなく掃除できます。
自分が思うように掃除したい人・細かい設定ができる方が良いという人は、ルンバコンボj5+で効率的に掃除できますよ。
拭き掃除禁止エリアの設定
侵入禁止エリアに続き、ルンバコンボj5+は最大10個の拭き掃除禁止エリアの設定も可能です。
拭き掃除禁止エリアは、パーペットやラグが置いてある部屋・水濡れを防ぎたい場所(コンセントが多いなど)を避ける設定です。
iRobot Homeアプリで自由な形で設定できるので、禁止エリアを細かく分けることができます。(大きさは0.5㎡以上)
フローリングの部屋が多い場合は、拭き掃除禁止の設定は必要ないのでルンバコンボi5+で十分に掃除できますよ。
障害物の認識・回避
ルンバコンボj5+は部屋の障害物を認識し回避しながら掃除をします。
ルンバコンボj5+にはPrecisionVisionナビゲーションと前方向にカメラが搭載されているためしっかり認識してくれます。
認識できるものは、ペットの排泄物・スリッパ・コードなど、そしてペットはもちろん子供やペットのおもちゃも認識して回避しながら掃除をしてくれます。
回避しながら掃除した後はアプリに写真が通知されるので、今後の指示出しにも役に立てることができますよ。
付属品にエッジクリーニングブラシが付いている
ルンバコンボj5+には交換用のエッジクリーニングブラシが1本付いています。
エッジクリーニングブラシは先端についている3本のブラシで、こちらは定期的に交換する必要があります。
【ルンバコンボj5+の同梱品】
- ルンバ本体
- クリーンベース
- 掃除機&床拭き対応ダスト容器
- バッテリー(内蔵)
- 交換用紙パック×1
- 交換用フィルター×1
- 交換用エッジクリーニングブラシ×1
- マイクロファイバーモップパッド×1
- 電源コード
交換用エッジクリーニングブラシ以外は同じ内容です。
こちらは、別売りで販売しているので交換時期に合わせて購入しておきましょう。
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サイズ・重量
ルンバコンボj5+ | ルンバコンボi5+ | |
---|---|---|
![]() 引用:Amazon | ![]() 引用:Amazon | |
サイズ(cm) 重量(kg) | 本体:34.2 × 9.2 クリーンベース:奥40×32×高34 重さ:約3.2 | 本体:33.9 × 8.7 クリーンベース:奥40×幅31×高34 重さ:約3.4 |
ルンバコンボj5+の方が本体のサイズが若干大きくなっており、重量も0.2kg重いです。
ルンバコンボi5+がおすすめの人
こんな方におすすめ
- コスパ重視にしたい
- 部屋数が多くない
- 侵入禁止・拭き掃除禁止エリアの設定は不要
- 床にあまり物を置かない
- お掃除ロボットで全体を掃除したい
ルンバコンボi5+は、3〜4部屋に対応しているので部屋数が多くない方におすすめです。
そして、床に物を置かない・小さな子供やペットがいない人にも満足できるお掃除ロボットです。
▼侵入禁止や拭き掃除禁止エリアはなく全ての部屋の掃除をしたい・コスパ重視の人はルンバコンボi5+
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ルンバコンボj5+がおすすめの人
こんな方におすすめ
- 部屋数が5部屋以上ある
- 複雑な間取り
- 小さな子供やペットと一緒に暮らしている
- 侵入禁止や拭き掃除禁止など細かく設定したい
- 床に物を置くことが多い
ルンバコンボj5+は細かい設定ができるので、自分好みの掃除方法を設定したい方におすすめです。
また、コードが多い部屋やペットのトイレがある部屋などお掃除ロボットが壊れてしまいそうな場所は侵入禁止エリアとして設定しておいた方が安心です。
小さな子供やペットと一緒に暮らしている場合は、お互いがストレスなく暮らせるのでルンバコンボj5+が便利ですよ。
▼部屋数が多い・侵入禁止や拭き掃除の設定をきちんとしたい・床に物をよく置いている人はルンバコンボj5+
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ルンバコンボi5+とルンバコンボj5+の違いは6つ!スペック比較とおすすめの人まとめ
ルンバコンボi5+とルンバコンボj5+の違いについてご紹介しました。
ルンバコンボi5+とルンバコンボj5+の違いは、
主な違い
- 対応している部屋の数
- 侵入禁止エリアの設定
- 拭き掃除禁止エリアの設定
- 障害物の認識・回避
- サイズ・重量
- 付属品
でした。
細かい設定やコスパなど、自分に合ったお掃除ロボットを選び快適な暮らしにしてくださいね。