「バイクカバーはかけた方がいい」と思いつつ、毎日のことなので「めんどくさい」と思ってしまいますよね。
バイクをキレイに保つためや盗難防止・雨よけなど、さまざまな理由があります。
実際にバイクカバーをかけた方がいいのか、カバーのメリット・デメリットについて調査しました。
バイクカバーをかけた方がいい理由
- バイクの劣化防止
- 雨・湿気からの保護
- 紫外線・日光による劣化防止
- ホコリ・黄砂・落ち葉・鳥のフンなどの防護
- 盗難防止になる
以下で詳しくご紹介しますね。
Contents
バイクカバーがめんどくさい!カバーをかける理由とデメリットについて
「バイクカバーをかけるのがめんどくさい」と思う方が多いですよね。
こちらでは、バイクカバーをかけた方がいい理由とかけると起こるデメリットについてご紹介します。
バイクカバーをかける理由
バクカバーをかける理由は以下のことが挙げられます。
- バイクの劣化防止
- 雨・湿気からの保護
- 紫外線・日光による劣化防止
- ホコリ・黄砂・落ち葉・鳥のフンなどからの防護
- 盗難防止
バイクカバーをかけることでバイクが長持ちするので、メリットしかありませんよね。
「バイクカバーをかけることでデメリットはないの?」と、デメリットの方も気になるところ。
次に、デメリットになることについてもご紹介しますね。
バイクカバーをかけるデメリット
デメリット
- バイクカバーを毎日かけるのがめんどくさい
- バイクに目に見えないくらいの細かい傷がつく
「バイクカバーは毎日かけること」が基本ですが、それがめんどくさい・・・
バイクを降りてすぐにカバーをかけるのではなく、マフラーが冷めてからかける必要があります。
冷めてから行う理由
- バイクカバーが溶けたり変形してしまう
- 溶けたバイクカバーの素材がマフラーに貼り付くことがある
- マフラーに張り付いた素材を取るのは難しい
- マフラーが傷つく
このようなことが起こる可能性があるので、エンジンやマフラーが冷めてからカバーをかける必要があります。
また、バイクカバーをかけることでバイクに小さな傷がつく可能性もあります。
傷がつく理由
- 安価なナイロンや硬めの素材は細かいスクラッチが付きやすい
- 内側に裏起毛やソフト生地の処理がない場合傷付きやすい
- 強風で煽られるとバイクに擦れて傷付きやすい
外置きの場合は、強風でカバーがばたつきやすいのでしっかりと固定しておくことも大切です。
バイクカバーを簡単にすぐかけられる方法と選び方
「バイクカバーをかけるのはめんどくさい」「バイクが傷つくならかけない方がいい」と思った方も多いでしょう。
しかし、バイクカバーをかけることでバイクの劣化を防げるのでとても重要なアイテムなんです!
こちらでは、バイクカバーを簡単にかけられる方法と選び方についてご紹介します。
バイクカバーを簡単にかける方法
ポイント
- 少し大きめのカバーを選ぶ
- 前後の目印を付けておく
- 厚手は扱いにくい
- バイクカバーをおく場所を決めておく
バイクカバーはジャストサイズが理想ですが、カバーをかける際に引っかかってしまうこともあります。
少し大き目を選ぶことでカバーがかけやすくなりますよ。
また、耐久性や機能性を重視し過ぎて厚手のバイクカバーを選んでしまうと扱いにくくなるので注意が必要です。
厚手は重たく小さくまとめにくいので、カバーを保管することも考えながら扱いやすい素材を選ぶこともポイントです。
最適なバイクカバーの選び方
選び方
- サイズ選び
- 裏起毛のカバーを選ぶ
- 軽い素材を選ぶ
バイクカバーはサイズ選びが重要です。
車体の大きさ・ボックスの有無などによりバイクカバーのサイズが変わります。
大きすぎるカバーは風でバタつきやすいため、ジャストサイズよりも少し大き目を選ぶことがポイントです。
そして、裏起毛のカバーなら車体に傷がつきにくいのでこちらもおすすめ。
付け外しのしやすい軽い素材を選ぶことも、毎日のめんどくささから解放されますよ。
バイクカバーがめんどくさくてもかけた方がいい!
バイクカバーはめんどくさいけど、やっぱりかけた方がいい!
バイクを長く愛用するならバイクカバーは重要です。
しかし、機能性などを重視し過ぎるとめんどくさくなりかけなくなる可能性もあるため、選び方に注意して最適なバイクカバーを選んでくださいね。