冷風扇で暑い夏を乗り切りたい!
そこでこんなお悩みありませんか?
お悩み
- 冷風扇はおすすめできない?
- 冷風扇がおすすめなのはどんな人?
- 冷風扇のメリット・デメリットは何?
冷風扇はエアコンが苦手という方やスポット的に使いたい、という方に人気のアイテムですよね。
しかし、ネット上では「冷風扇はおすすめできない」などの声を聞くこともあり、購入に迷いが出てしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、冷風扇がおすすめできない理由について調査しました。
結論
- 定期的なお手入れが必要
- 範囲が限定的
- 水の補充をしなければいけない
- 湿気が多く蒸し暑く感じることもある
- 稼働音が気になる
以下で詳しく解説しますが、冷風扇がおすすめな人の特徴は
- 電気代を節約したい人
- エアコンが苦手な人
- エアコンが設置できない部屋
- 扇風機よりも涼しい風が欲しい人
です。
冷風扇はおすすめできない理由もありますが、反対におすすめな人がいることも事実なので、自分はどちらに当てはまるのか検討してみてくださいね!
冷風扇のように涼しく、エアコンよりも気軽に使いたい方はスポットクーラー がおすすめです。
Contents
冷風扇風機をおすすめしない理由5つ!
定期的なお手入れが必要
冷風扇は水を入れて使用するため、「カビが生えやすい」という点がデメリットです。
タンクやフィルターには湿気が溜まりやすいため、定期的にお手入れをしなければいけません。
一度カビが発生してしまうと冷風扇を通して部屋中にカビを撒き散らしてしまうため、注意が必要になることもしっかりと覚えておきましょう。
範囲が限定的
冷風扇はエアコンのように広範囲を冷やすことはできないため、部屋全体を冷やしたいという方にはおすすめできません。
また、冷風扇は水を気化させて使用するため湿度が上がりやすく、部屋の換気や除湿も必須になります。
換気と除湿を同時に行うことで部屋の湿度が保たれ、涼しい部屋を送ることができます。
窓がない部屋や除湿ができない場所での使用はおすすめではありません。
水の補充をしなければいけない
冷風扇は、エアコンのように電源をオンにするだけで冷たい空気が出るということではありません。
水をタンクに入れて蒸発させ、気化熱によって冷たい風を送る仕組みになっています。
そのため、水がなくなると稼働しなくなるので、常に水の補充を行うという手間があります。
水なしで使用するならこちらの商品がおすすめです。
また、エアコンの代わりとして使用するならスポットエアコンもおすすめです。
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湿気が多く蒸し暑く感じることもある
先にお伝えしたように、冷風扇は水を蒸発させ気化させることで冷たい空気を作り出します。
そのため部屋は湿気がこもりやすく、蒸し暑く感じることもあります。
もともと部屋の室温が高い中で使用するので、湿気がこもってしまうと夏の蒸し暑い空気感に似てきてしまうのです。
湿度を保つために、除湿機を同時に使用したり、窓を開けて換気することで調節するといいでしょう。
稼働音が気になる
冷風扇は稼働音がうるさいものもあるので、選び方には注意が必要です。
ネットで購入できるものや店舗でコスパよく購入できるものもたくさんありますが、稼働音にも注意して選びましょう。
中には、夜に使用すると稼働音が煩くて眠れない、といった問題にもなりかねません。
冷風扇と扇風機の違い
冷風扇は扇風機よりも涼しい風を作り出す家電として使用します。
扇風機のように風だけを送るのではなく、暑い空気が水の入ったフィルターを通して冷たい空気となって放出されるので扇風機よりも涼しさを感じることができます。
一方、扇風機は風を送り出す家電なので、部屋が暑ければ熱風が発生します。
また、サーキュレーターは空気を循環させる家電なので、部屋全体の温度や湿度を一定に保つために使用されます。
冷風扇風機のメリット・デメリット
メリット
- エアコンに比べて電気代が安い
- 設置が簡単
- 費用が安い
- 気軽に移動できる
- 適度な涼しさを感じられる
- ペットや子供にも最適
デメリット
- 手入れが大変
- 稼働音が気になる
- 水の補充が大変
- 換気と除湿も同時に行わなければいけない
- 使用範囲が限定的
- 湿度が高い猛暑の日には効果を感じられない
冷風扇風機がおすすめな人
こんな方におすすめ
- 電気代を節約したい人
- エアコンが苦手な人
- エアコンが設置されていない部屋
- 扇風機よりも涼しい風が欲しい人
冷風扇は、エアコンの風が苦手な方におすすめの家電です。
また、賃貸などでエアコンが設置されていない部屋や設置できない部屋にも気軽に使用できるメリットがあります。
しかし、真夏の猛暑が続く日には効果を感じにくいので、エアコンのある部屋で過ごすことが熱中症対策にもなりますので上手に使い分けをしましょう。
冷風扇風機がおすすめできない理由まとめ
ココに注意
- お手入れが必要
- 範囲が限定的
- 水の補充が必要
- 湿気が溜まりやすい
- 稼働音が気になる
これらのことに注意して、夏の暑い日でも快適な部屋で過ごすための家電として上手に使用しましょう。
また、電気代を抑えるためにも使用時期を冷風扇とエアコンで使い分けることが大切です!