こちらの記事は、こたつについてご紹介します。
お悩み
- こたつはない方がいい?こたつを使うデメリットは何?
- こたつとホットカーペットはどっちがいいの?
冬を快適に過ごすために暖房器具は必要ですが、こたつやホットカーペットなどどれを使えばいいのか悩みますよね。
そこで今回は、こたつを使うデメリットとホットカーペットとの比較について調査しました。
こたつのメリット
- エアコンよりも電気代が節約できる
- すぐに温まる
- 換気がしやすい
- 部屋が乾燥しにくい
以下で詳しくご紹介しますね。
>>サイズ・デザインなど種類は豊富♪自分に合ったこたつを探してみる【楽天】
Contents
こたつない方がいい?デメリット3つ
こたつのデメリットは3つ。
- 部屋のスペースと収納場所を確保しなければいけない
- 部屋全体は温まらない
- 掃除の手間がある
部屋のスペースと収納場所を確保しなければいけない
こたつはテーブルの周りを広く確保し、くつろげるスペースが必要です。
座る場所だけでなく、こたつ布団を広げるスペースも必要なので部屋を圧迫してしまうので「部屋が狭くなった」と感じるかもしれませんね。
また、こたつを使わない季節は収納スペースも確保する必要があります。
こたつ布団やテーブルを収納するスペースをでいるだけコンパクトにする場合は、夏でも使えるテーブルデザインやコンパクトサイズのこたつがおすすめです。
部屋全体は温まらない
こたつはこたつの中だけを温めるので、部屋全体を温めることはできません。
暖房部分の角度を変えることができないため、範囲が限定されていることはデメリットになりますよね。
部屋全体を温める際は、エアコンやファンヒーターなどの使用がおすすめです。
掃除の手間がある
こたつを使用する場合、掃除の際はこたつ布団をテーブルにのせて床を掃除しなければいけませんよね。
また、こたつ内の掃除はマストなのでしっかりと掃除する際はこたつを一旦片付けてから掃除する方もいるでしょう。
そういった手間が面倒に感じることもあります。
こたつない方がいい?メリット4つ
こたつを使用するメリットは4つ。
- エアコンよりも電気代が節約できる
- すぐに温まる
- 換気しやすい
- 部屋が乾燥しにくい
エアコンよりも電気代が節約できる
こたつとエアコンを使用した時の1時間あたりの電気代を比較してみると、
こたつ | エアコン | |
---|---|---|
1時間使用した場合 | 4.9円 | 16.2円 |
1日8時間使用 | 約39.2円 | 約129.6円 |
1ヶ月使用(1日8時間) | 約1,176円 | 約3,888円 |
1ヶ月使用した場合約2,712円の節約になります。
電気代を節約しながら冬を快適に過ごすならこたつは最適な暖房器具ですよね♪
>>部屋のインテリアに合わせたおしゃれなこたつを探してみる【楽天】
すぐに温まる
こたつの場合、温める範囲が限定的な分すぐに温まることができますよ♪
特にハロゲンヒーターを使用しているこたつなら、速暖2秒!
寒い中帰宅してもすぐに冷えた手足を温められるので、身体を冷やすことなく快適です。
>>速暖ハロゲンヒーターこたつの種類も豊富♪お気に入りを見つけてみる【楽天】
換気しやすい・乾燥しにくい
こたつは部屋全体を温めていないので、暖房器具のデメリットである乾燥と換気の悩みを解消することができますよね。
部屋の加湿や換気もしやすいことがメリットになります。
こたつをやめてホットカーペットがいい?こたつと比較
こたつをやめてカーペットにする?という考えもあります。
こたつとカーペットはどちらも暖房器具ですが、温める場所が異なります。
- こたつ:こたつテーブルの中を温める
- ホットカーペット:カーペット内を温める
ホットカーペットのメリット・デメリットはこちら。
メリット | デメリット |
---|---|
・電気代が抑えられる ・収納が楽 ・お手入れが楽 ・サイズやデザインが豊富 | ・部屋全体を温めることはできない ・低温やけどをする可能性もある |
ホットカーペットを付けたままで寝てしまうと低温やけどをする可能性もあるので注意が必要です。
しかし、こたつよりもインテリアの幅が広がり、使わない時期の収納も楽なことがメリットです。
サイズも1人暮らし用のコンパクトなものから大きいサイズまで豊富にあるので、部屋によって変えることもできますよね。
こたつない方がいい?ホットカーペットの方がいい?デメリットと一人暮らしにもおすすめまとめ
こたつのメリット・デメリットについてご紹介しました。
こたつを使用するメリットは、
こたつのメリット
- エアコンよりも電気代が節約できる
- すぐに温まる
- 換気がしやすい
- 部屋が乾燥しにくい
でした。
デメリットもあるので、ライフスタイルに合わせた暖房器具を選んでくださいね。